青雲寮だより・・・2026年2月

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府中駅伝

雨に濡れたトラックでの集合写真
雨に濡れたトラックでの集合写真。青雲寮4チームが完走の達成感を分かち合った。

2026年2月11日(建国記念の日)に開催された府中駅伝に、青雲寮は一般の部で4チームが出場しました。会場は府中の野球場がスタート地点。府中市内をぐるっと回って同じ地点に戻ってくるコース(総距離20.7km)を、5人でタスキをつなぎました。
当日は気温5℃、雨が降る厳しいコンディション。それでも4チームすべてが完走し、寮行事としての府中駅伝が、今年も確かな思い出として刻まれました。

「寮の一体感」をつくる行事として、参加が定着

青雲寮が府中駅伝に初めて参加したのは3年前。それ以来、参加人数は年々増え、コロナ明けの寮行事として定着してきました。今年は当初21人が参加予定でしたが、当日はインフルエンザや体調不良の影響で走者は19人に減少。それでも「二区間を走る」ことを買って出た寮生が現れ、結果として4チームでの出場を実現しました。
応援・サポートには寮長・寮母も加わり、当日に関わった人数は最大で21人ほど。走る人だけでなく、支える人も含めて"寮全体で挑む駅伝"となりました。

練習と声掛けが支えた完走――寒雨の中で生まれた「感動」

駅伝は終了時刻(競技の締め切り)が決まっている競技です。運動に慣れていない寮生もいる中で、「全員が時間内に走り切れるか」は正直なところ不安もありました。さらに当日は寒雨の5℃。身体が冷えると肉離れなどのケガが起きやすく、その点は大きな心配事でした。

だからこそ、事前の準備が当日の土台になりました。練習会は約1か月前から始め、2週間の間に合計3回実施。1回あたり4km程度を走り、府中市内のコースや府中の森公園で足をつくりました。走るために新しい靴を用意し、自主的に練習を重ねる寮生もおり、少しずつ「走り切るための準備」が整っていきました。

そして当日、心を支えたのは"声"でした。1区を走り終えた選手が、ゴール手前400mほどの地点に立ち、「あとちょっとで終わるから頑張れ」と後続の選手を励まし続ける。疲れているはずの選手が前に立ち、仲間の背中を押す――その光景が、寮の団結を目に見える形にしました。
完走できるとは思っていなかった分、全チームがタスキをつないで帰ってきた瞬間に込み上げたのは「感動」でした。

雨上がりの路面を駆ける選手たち
雨上がりの路面を駆ける選手たち。沿道の声援に手を挙げて応える姿も見られた。
府中市内を巡るコースを走る青雲寮選手
府中市内を巡るコースを走る青雲寮選手。市街地の横断歩道もコースの一部になる。

大会結果(一般の部/20.7km)と、恒例の打ち上げ

4チームの結果は以下の通りです(一般の部)。

青雲寮チームA(ナンバー198)
タイム 1:28:30/種目別順位 111/304
1区 0:16:31、2区 0:15:50、3区 0:22:39、4区 0:16:52、5区 0:16:38

青雲寮チームB(ナンバー200)
タイム 1:34:30/種目別順位 155/304
1区 0:18:50、2区 0:15:33、3区 0:17:50、4区 0:20:50、5区 0:21:27

青雲寮チームC(ナンバー201)
タイム 1:41:45/種目別順位 215/304
1区 0:20:31、2区 0:20:44、3区 0:18:55、4区 0:21:58、5区 0:19:37

青雲寮チームD(ナンバー202)
タイム 1:48:24/種目別順位 259/304
1区 0:22:13、2区 0:18:32、3区 0:27:00、4区 0:23:14、5区 0:17:25

走り終えたあとは、恒例の焼肉で打ち上げ。練習から当日までの出来事を振り返りながら、完走の達成感を分かち合いました。
「みんなで参加して、みんなで練習して、最後はみんなで焼肉で締める」――府中駅伝は、青雲寮の一体感を育てる行事として、今年も確かな輪郭を持って積み重なりました。

レース後の焼肉で打ち上げ
レース後は恒例の焼肉で打ち上げ。完走の喜びを言葉にしながら次回への気持ちも固めた。

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